ひどい雨ですね。飛ばせる日が減ってしまうのは困ります。
というわけで、矢上のロ技研部室にこもって作業しています。
まずはProgressⅢv2の経過について。
デプロンがへたってバンザイ癖がついてきたので、カーボン棒を上下に入れて補強。
グラステープぐるぐる、包帯少女。
胴体ボロボロ。直す気なし。。。
ProgressⅢv3の製作。後輩のために、ちょっと詳しく。
まずは材料と道具から。
EPP、デプロン、カーボンシート、カーボンロッド、Scotchプラスチック用強力接着剤、グラステープ、PPテープ、はさみ、カッター、ペン、定規、等々。
がんばると、こうなります。
主翼と尾翼はEPPを増やしました。
水平尾翼は、後縁と前の方にカーボンでスパーを入れました。前縁はなし。
エレベータを貼る。ちなみに垂直尾翼はそのまま貼り付けてるだけ
デプロンの接着は、糸を引いて感触が重くなるくらいペタペタ付け剥がしを繰り返すと、
硬化後はまず剥がれません。
エレベータホーンを貼ります。黒いのはカーボンシート。
1.0mmカーボンロッドと、3mmシュリンクチューブで連結。
サーボマウント。きつめに穴を空けます。
胴体は、三角の面をずらして上底面をつくると強度アップ。
メカハッチ1は、マジックテープ開閉式。
胴体前部。
これも三角形を仕込んで、折れる部分と折れない部分をつくるります。
上部にはマジックテープで主翼を固定。メカハッチも兼ねます。
グラステープで前の方を覆って、主翼を剥がしやすくします。
もう一度主翼。
前縁、半分くらい、モータマウントから中央部へカーボンシートのスパーを入れてあります。
また、上半角保持にカーボンロッドを2本。
SFGは大型化。上部を大きくして上半角効果を稼ぎます。
裏面。
フラップは主翼と一枚化しました。リブはモータマウントを兼ねてます。翼面積はちょい増えました。
とりあえず今日はこのくらいで。
あまり大きな声で言いたくないですが、東大の自動高度制御、なんでエレベータでやってるんでしょう。
高度の自動制御は、推力制御やエアブレーキ、スポイラーでやるのがよくある例です。
普通の人は、高さ上げたくなったらスロットル噴かして、下げたきゃスロットル落とします。エレベータは、そのあとの姿勢制御。
勉強してるはずなのに全くもってへんな勘違いですね。ふん。
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